不倫で受けた心の傷〜回復過程はさまざま


こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。


先日、対面カウンセリングに来て下さったご相談者さま。


サポートブックを持ってきて下さって、なんとあちこちのページに沢山の付箋が。


とても素敵なカバーもつけて下さって、サポートブックも何度も読んで下さって・・。


それを目にしたとき、本当に嬉しかったですね^^*


隅々まで参考にして下さってそれを実践しているということは、それだけその方が「回復したいという力」が強いからです。


本人の回復したいという力は、”自分を大切にする力”にも繋がっていますからね。


この方は、きっと順調に心が回復していくだろうし、その先にはもっと明るい未来が待っている・・としか思えないのです。


それを感じられたときが、一番嬉しいですからね^^*


何度もフラッシュバックを経験したり、気持ちが上がったり下がったりで、まだまだ感情の波はあるでしょう。


ただ、その感情の波自体も、「心の回復」に向かっていることは間違いありません。



先日、とある男性からご連絡をいただきました。


「サポートブックを購入して妻も読んでいるのですが、セラピーを自分でやろうとしません。心の回復が遅くなってしまうのではないでしょうか?
」と。


このように、夫側から連絡を頂くことも多いのですが、セラピーを行うには”適切な時期”があります。


それはこちらの記事を読んでみて下さいね。


サポートブックのセラピーを行う時期やタイミングについて


発覚直後は、まだまだセラピーを行うのに適していません。


発覚直後は、”混乱期”でもあります。


ショックの度合いが大きいと、感情の波に飲み込まれたり、逆に感情が感じないように麻痺をします。


危機感も強くなるので、不倫をした夫に対しても感情をぶつけることが少ないこともあります。


ただ、徐々に冷静になってきて、不倫をした夫に「気持ちをぶつけても大丈夫だ」という安心感が出ると、感情の吐き出しが強くなることがあります。


今まであまり表に出てなかった部分が一気に出るような感じですね。


「だんだん妻の心が悪化していきているのではないかと心配です」


というメッセージも頂くのですが、それは”正常”な印です。


その大きく出てきてくれた感情に蓋をしてしまう方が恐ろしいことです。


感情に蓋をしても”なかったことにはできない”ので、その感情はずっと心の奥底でくすぶり続けます。


それこそ、


「この感情は夫にはぶつけていけない」


「この感情は、自分で我慢して飲み込むしかない」


とのように抑圧してしまうと、数年・・数十年後に取り返しのつかないぐらいの感情が一気に爆発を起こします。


一気に爆発だけすればいいのですが、その爆発状態が長期に渡ります。


ですから、このタイミングで無理に感情に蓋をさせないであげて下さいね。


妻としては、


「いつまでこんな気持ちが続くのかな・・一生続くのかな・・」


と永遠に続くのではないかとさえ思うでしょう。


心の傷の度合いによって、回復する年数はそれぞれ違いますが、必ず心は回復してきます。


カウンセリングを受けていられる方で、「全く心が回復していない」という方は見ていませんので。


必ず徐々に何かしらの変化は生まれてきます。



夫の不倫という出来事は、妻の心を何倍にも傷つけてしまいます。


”不倫”という出来事自体もそうなのですが、それ以上に


「妻に隠れて、コソコソと他の女と会っていた」


「妻の知らないところで、夫が別の世界を持っていた」


「今まで目の前にいるのが本当の夫だと思っていたのに、実は別人のようになっていた」


このような、”大きなギャップ”が更に、心に深い傷を残してしまうのです。


いくら不倫が終わったからと言っても、妻の心には大きな傷が残っています。


もう終わったんだから前を向いてくれよ・・・と言われても、前など向けないのです。


心の傷は、どうしても過去に引き戻されてしまいますから。


過去に引き戻されて、現実に戻ってきて、また過去に戻されての繰り返しです。


「その過去は、今の自分にとってはもう安全だ」という確認作業を積み重ねていかない限りは、心の傷は回復しません。


だから妻は夫に何度も確認をするのです


「あのとき、あなたは女に対してどんな気持ちだったの?」


「あのとき、あなたは女とどこに行って、何をしていたの?」


「あのとき、あなたは家族のことを思い出さなかったの?」


何回だけじゃ足りないのです。


それこそ、何百回、何千回と繰り返し聞いて、確認をして・・・・。


ですから、決して「何度も同じことを言うなよ・・」なんて言わないで下さいね。


妻にとっては「知らない夫」が目の前にいることになるので、知っている夫と知らない夫を照合させるのに必死なのです。


知らない夫と一緒に居ることの方が恐怖でしかありませんからね。


知らない時間


知らない夫


知らない世界


これらは、妻にとって脅威でしかありません。


ご連絡を下さる方は(ご主人側)は、なんとか傷付けてしまった妻の心を回復させたい・・という気持ちでいっぱいです。(そのような方ばかりです)


ただ、妻の心の回復には様々なタイミングや過程もありますので、決して焦らせないであげて下さいね。



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不倫問題専門 心理カウンセラーNAOKO(松宮直子)


1974年 東京生まれ。


相談実績3,000件以上 主に、夫の不倫後の妻の心のケアのカウンセリングや夫の不倫問題に対処するためのカウンセリングを行っています。


ご相談者さまの「心に寄り添い」「最大限に自己解決能力を引き出す」ことを何よりも大切にしています。


口コミで知名度も上がり(ありがとうございます)、リピート率も高いため、最も予約が取りづらいカウンセラーと化しています(^_^;)。


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