夫の不倫が発覚してから、再構築をするときまで


夫の不倫が発覚した直後は・・


こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。


夫の不倫が発覚したときは、あまりのショックで何も考えられずに思考が停止します。


思考とは裏腹に、心臓は苦しくなり、手は震え、身体は硬直し・・・。


何もかもが信じられず、何が起こったのかもわからない。


嘘だと言って欲しい。


今まで目の前にいた夫は別人だったのだろうか・・。


ずっと嘘をついていたのか?


あの時も・・この時・・思い出せば思い出すほど、全てが嘘だったのだ・・裏切られいたのだ・・ということに気づく。


あんなに真面目で優しかった夫なのになぜ?


結婚をしてからずっと信じていたのになぜ?


私の何が足りなかったの?


何がいけなかった?


いつから私のことを好きではなくなったの?


あのとき喧嘩をしたから?


責めすぎたのが悪かったの?


自分の非も探し始める。


それでも、納得などできない。


ただ、ただ、悲しみと裏切られたショックで怒りが込み上げてくる。



不倫が発覚した直後は、ショックが大きすぎるがあまり心と身体がバラバラになります。


唯一、「安心で安全」だと思っていた場所が、いきなり「危険な場所」にもなります。


ただ夫を信じてがんばってきただけなのに、それらを全て覆されてしまうかのような衝撃を受けます。


いくつものやりきれない感情が押し寄せてきて、冷静になどなれません。


食べ物も喉を通らなくなり、夜も頭の中をぐるぐる回って眠れなくなります。


今、こうして息をしているのもやっと。


ただ、1日を乗り切るのも命がけ。


目の前にいる夫はいったい誰なのだろう?


今までの結婚生活は何だったのだろう?


全てにおいて「なぜなの?」という言葉しか思いつきません。


こうして、夫の不倫というのは、次から次へと色々な感情が押し寄せて、その度に心臓をナイフで刺される感覚になります。


(※関連記事・・「夫の不倫が発覚してから〜辛い状況の乗り切り方」)


(※関連記事・・「夫の2度目の不倫は、妻の心を何倍にも破壊する」)


(※関連記事・・「 夫への信頼度が強いほど、心の傷は深くなる」)




発覚から数か月・・妻心の状態


食べることや眠ることが難しくなります。


突然、泣き叫んだり、心が麻痺をして何も感じなくなったりします。


今まで自分ががんばってきたことが全て「否定」されたような感覚になり、消えたい衝動に駆られることもあります。


周りの世界は全てが真っ暗闇となり、光など見えません。


ただただ真っ暗闇の中にぽつんとほおり出されて、どうやって動いていいのかもわからなくなります。


誰かにこのことを打ち明けても、「浮気ぐらいで・・」「男は浮気する生き物よ」と軽くあしらわれることもあります。


その度に、私が弱いのかな?こんな風に思ってしまう自分が悪いのかな?


誰も私の気持ちなんてわかってくれない。


益々、孤独な気持ちになってくる・・。


夫に対する怒りも、不倫相手に対する怒りも収まらない。


悲しみと、憎しみと、怒りと、嫉妬と色々な感情が押し寄せて、そんな風に思う自分もイヤになることもあります。


こんな風に人を憎む自分がいたなんて・・。


そのことにも深いショックを覚えます。


そんな自分はもうイヤだ・・。


早く前を向きたい。


早く忘れて、前のような結婚生活に戻りたい。


でも、苦しいし、悲しいし、時折襲ってくるフラッシュバックも辛い。


全ての記憶を消し去りたい・・。


何もかも記憶から消すことができたらどんなに楽になるだろう・・と思います。



夫にも、何度も何度も感情をぶつけます。


時には、手を出すときもあり、物を壊すときもある。


不倫をしていた頃に夫が着ていた服は全部処分。


見ただけで思い出して気持ち悪い。


とにかく目にして思い出してしまうものは、できる限り処分をしたい気持ちに駆られます。


夫に感情をぶつけて吐き出しての繰り返し。


でも、夫の方がだんだん落ち込んでいき、時には逆切れもするようになってきた。


どうしよう・・・。


このまま感情の赴くままに吐き出していたら、夫は私のことがイヤになってまた不倫をしてしまうかもしれない・・。


そんな不安感も大きくなります。


不安感から夫に感情をぶつけることを抑えてみると・・・


急にスイッチが入ったようにボカーン!と破裂したように、一気に感情が溢れだし怒りが収まらなくなることがあります。


何度、夫に泣き叫んでも、叩いても、足りない・・足りない・・。


なぜ?私がこんな目に遭わないといけないの?


私、何か悪いことをしたの?


私はただ、一生懸命家族を守ってきただけなのに。


夫が仕事に専念しやすいように、ひたすらがんばってきただけなのに。


あまりにも理不尽すぎて、どこに怒りをぶつけても足りないのです。



夫と再構築したいけれど、感情のアップダウンが激しい時期


夫の不倫が発覚してから半年〜1年ほど経過した。


徐々に感情のアップダウンの幅が短くなってきたけれど、まだフラッシュバックは襲ってくる。


一番やっかいなのは、不倫に関連するキーワードや、不倫にまつわる何かを目にしてしまったとき。


テレビをつけていても、「不倫」というキーワードが出てきただけでもフラッシュバックが襲ってくる。


どこかへ出掛けたくても、夫と不倫相手が一緒に行った場所は絶対にイヤだ。


傍を通るのも耐えられない。


外に出るのも怖くなってくる。


不倫相手と同じ名前の人を見たり、聞いたりしただけで吐き気がしてくる。


全く別人なのに、同じ名前というだけでその人物を嫌いになる。


私を取り巻く世界は、恐怖でしかない。


何もかもが私を追い詰める。


それでも、やっぱり夫とは再構築したい気持ちがある。


できれば、前のような仲の良い夫婦に戻りたい。


いつまでもこんな気持ちに支配され続けるのは嫌だ・・。


気持ちばかりが焦る。


こんな気持ちのまま果たして再構築はできるのだろうか?


やっぱり離婚しかないのかな?


こうして、葛藤しながらも再構築ができたらな・・という思いが芽生え始めます。


(※関連記事・・「何年経っても夫の不倫のショックから抜け出せない」)


(※関連記事・・「妻にとって一番辛いことは、「特別」ではなくなったという感覚」)


(※関連記事・・「不倫にまつわるものほど記憶に残りやすい




再構築を決意したときの妻側の注意点


様々な感情を抱えながらも、心のどこかで”再構築”という言葉も浮かんできました。


ここからは、どのような心持ちで再構築を目指していったらベストでしょうか。


いくつかの要点を書いていきますね。


<妻側の注意点>


・夫との間で「もう責めないから」と約束はしないこと


夫に


「そんなに責めるのなら、もうムリだな・・」


「これ以上どうしろっていうんだよ。もう離婚しかないかな・・」


と言われると、夫が離れていくのが怖くなり、「自分さえ我慢をすれば・・」という気持ちが出てくることがあります。


そんな不安感から、「もう責めないと約束するから、もう一度やり直そう」と言ってしまうことがあります。


ただ、約束をしたとしても、自然と心を回復させるために「フラッシュバック」は出てきます。


フラッシュバックは決して「悪者」ではなく、”思い出し、それを意識化することで小さくなっていくもの”です。


フラッシュバック=危険だ!気を付けて!


と二度と危険な目に遭わないように「警告」を出してくれるものでもありますので、それは自分の心を守るためのものでもあるんですね。


意思の力で抑えつけることは不可能なので、夫とは


「不倫の話は持ち出さない」


「不倫のことについてはもう責めない」


という約束はしないようにしましょうね。


無理に自分の気持ちに蓋をしても、後から大爆発が起こります。


抑えてしまった気持ちは消化できずに、心の中でどんどん膨らんでいくんですね。


何かをきっかけに大爆発が起こってしまうと、小出しに吐き出しているよりも揉める原因にもなります。


”溜めずに、小出しに我慢せずに吐き出していく”のがポイントですね。



※不倫を終わらせて家庭に戻ってきても「謝罪」もしない夫については、「謝罪をせずに、何事もなかったように家族に戻る夫の心理(松宮直子note記事集第1章5」 も参考にしてみて下さいね、



・夫に「心の回復過程」を理解してもらう


不倫をした側は、なかなか不倫をされた側の気持ちを想像することができません。


できるだけ「想像」してもらうことが重要なのですが、できる限り「不倫をされたら、心がどんな状態になるのか」について知ってもらいましょう。


不倫をした側は、とにかく早く前に進みたがるので、「妻が過去に戻る」ことを理解できません。


「もう終わったことだし、俺も反省したんだから前を向いてよ」


「もう何度も聞いたよ」


「またその話?いったい何回聞くんだよ」


という言い方をしてきたら要注意です。


私のこのサイト記事やブログサポートブックなどを読んでもらって、夫側が理解できることは多いです。


最初は嫌がることもあるでしょうが(受け止める力がないとき)、できる限り「知ってもらう」ことから始めましょう。


夫に合わせるのではなく、妻の気持ちに合わせてもらいましょう。


そうすることで、夫との間で生じる温度差が縮まっていきます。



・様々な葛藤も認めてあげる


再構築を決意したとしても、時には


「やっぱり離婚しかないかな・・」


「やっぱりやり直したいな・・」


という相反した感情が出てくることがあります。


それこそ、5分置き、10分置きに出てくることもありますよね。


どちらの気持ちも出てきたときは、どちらの気持ちも大事にしてあげましょう。


逆に「再構築するしかない」と選択を一つに絞ってしまう方がしんどくなります。


「離婚をした方が楽になれるかな・・」と思ったときは、心が「こっちの方向もあるから、大丈夫だよ」と少しでも楽になるための「選択肢」を与えているときです。


心は自然と楽になれる思考を与えてくれるときがあります。


そのときは、どちらも認めてあげましょうね。



・今の感情は永遠には続かない


あまりに苦しい状態が続くと、今の感情が永遠に続くのではないか?と思ってしまうんですよね。


でも、安心して下さいね。


人の感情は必ず変化を伴います。


今、人生の中で一番苦しく、しんどい思いをしていても、この感情が永遠に続くことは絶対にありません。


最初はもがき苦しんで消えたくなることがあっても、少しずつ感情の変化は伴います。


もし、「この気持ちが永遠に果てしなく続くのではないか・・」と感じ、「だったら離婚しかないかな」と思ったときは、このことを思い出して下さいね。


苦しい、悲しい、辛い・・ということは、裏を返すと「まだ夫を必要としたい」気持ちが残っていることがあります。


人の心は表裏一体でもありますので、愛情の反対には憎しみがあります。


期待の反対には裏切りがあります。


全て表の面だけの世界で生きていければ楽なのですが、時に裏の面が出てくることがあります。


そのときは、どんな出来事にも「表と裏があることで成り立っている」ことを思い出して下さいね。


離婚をしたら「今よりも、必ず幸せになるはず」という前向きな気持ちが出てきたときは後悔が残りません。


迷いがあるうちは、まだ離婚の時期ではないと思います。



・不倫相手に対しての怒りを昇華させる


不倫相手に対して怒りや憎しみを抱いているときは、できるだけ昇華させていった方がいいです。


慰謝料請求をしても良いですし、もし慰謝料請求よりも痛い思いをさせたければ、「松宮直子note記事集」の「不倫相手に慰謝料請求をするよりも、破壊力のあるもの(第3章3)」がお勧めです。


不倫相手が抱いている「不倫に対する幻想」を一気に壊していきます。


心の中にある、怒りや憎しみも大事な感情です。


ただ、心の中に溜め込んでしまうと、夫とやり直していく場合もしこりになってしまいます。


出来る限り心をクリアにしていくことがベストです。


結果的に、不倫をした夫、妻、不倫相手のためになることです。




再構築を決意したときの、夫側の注意点


・再構築を決意しても、妻が自然に出てくる心の状態に合わせる


”再構築を決意する”


というのは、「思考」です。


「思考」で決めたものは、「心」で決めたものには敵いません。


それは、脳は”全体の9割は「心」が支配している”からです。


まず、それを忘れないで下さいね。


妻と何度も話し合いをされて、再構築を決めたとします。


再構築を決意したとしても、妻のフラッシュバックはしばらくの間は続きます。


フラッシュバックは、何度か繰り返していくことで必ず小さくなってきます。


ただ、妻の感情を抑えてしまうとその感情は小さくなるどころか、大きくなってしまうので注意が必要です。


前述したような


「思い出さないで」


「何度も聞いているよ」


「またその話?」


「早く前を向こうよ」


と、決して妻を焦らせてはいけません。


それを言われる度に、妻の心は一人置いてけぼりにされたような感覚になり孤独感でいっぱいになります。


益々回復を遅らせてしまう要因になるので、注意が必要です。



・物理的にサポートする以上に、妻の心に寄り添うこと


男性は、妻の家事の手伝いをしたり、子育てを手伝ったり、旅行に連れて行って気分転換させてあげることが重要と捉えがちです。


男性にとっての「愛情の示し方」なのでしょう。


ただ、妻の心の傷が深いときは、物理的なサポートに加え、できる限り「妻の心の状態」を気にかけてあげて下さいね。


妻が落ち込んだ顔をしたり、悲しい顔をしているときは、「思い出して辛くなってしまったとき」が多いです。


ただ、毎回のように夫に吐き出すことを躊躇してしまう方もいらっしゃるので、「しんどい思いをさせてしまっている?」と気にかけてあげて下さい。


「どうしたの?大丈夫?」


だと、


「大丈夫なわけないじゃん!」


という気持ちになります。


他人事のように聞いてもダメなので、「自分のせいで辛い思いをさせてしまっているよね・・」と一言声をかけて、妻の傍にいてあげて下さい。


手を握ってあげるだけでも違います。


あまり余計な言葉はいりません。


分析っぽく言葉を並べても、「他人事ですか?」と思われますので注意して下さいね。


(※参考記事・・「妻に対して「NG」な謝罪」)


(※参考記事・・「妻に許されようとは思わないこと



・妻に同じスタートラインに立たせないこと


夫の不倫が終わっても、しばらくは妻の苦しみは続いてしまいます。


「もう終わったことだし、これからの俺を見てくれ!」


「もう過去のことは思い出したくない。」


妻からしたら、「はぁ??」という感じなんですよね。


確かに不倫は終わっていて、夫も反省をしている。


二度と不倫もやらないと言っている。


行動や態度にも示している。


本当に愛しているのは妻だと言っている。


でも、妻からしたら”不倫が発覚したときからが苦しみの始まり”であって、いくら不倫が終わったとしても”夫と同じスタートラインには立てない”んです。


「前だけを見ていきたい。これからの俺を見てくれ!」


心が傷ついていない夫からしたら気持ちを切り替えて”前”だけを見て進めるでしょう。


でも、心に深い傷を負ってしまうと、心はその痛みに引き戻されてしまうのです。


妻だって前を向きたい。


過去を振り返りたくない。


本当は以前のような夫婦関係に戻りたいのです。


それができないから苦しいんです。苦しいなんて言葉じゃいい表せないほどの苦しみなのです。


夫が不倫をしていた期間を思い出し、想像をし、またそれに苦しんで・・・。


夫は前を向いているけれど、妻の心は過去も現在も未来も辛いものなのです。


”今”苦しい心を抱えた状態で、どうしたら”明るい未来”が見えるのでしょうか。


夫が反省をして、妻の心に寄り添うことは必要不可欠だけれど、妻を焦らせないで欲しいのです。


心の傷の回復には、傷ついた分だけの時間がかかります。


時間だけではなく、「不信」「不安」が少しずつ払拭されない限りは、心は癒えないのです。


時間をかけて、誠意をもって妻の心に寄り添い、少しずつ少しずつ「もう大丈夫かな?」って気持ちが芽生え始めるのです。


そんな気持ちが芽生え始めるまでは、妻を焦らせないようにしましょう。


心の傷は周りからは見えないかもしれないけれど、ブラックホールのように深く大きいものなのです。


一番信じていた人に裏切られるって、きっとこの世で最も辛いこと。


毎日毎日、心に絆創膏を貼りながら、それでも絆創膏がはがされて、また絆創膏を貼っての繰り返しなのです。


全部の傷に絆創膏を貼り終えて、綺麗に絆創膏が取れたときからがスタートなのです。


絆創膏が全部取れたとしても、まだ”かさぶた”の状態だから、その傷はもろいのです。


だからこそ、ようやくスタートラインに立てたときでも、そのかさぶたをはがさないように慎重に寄り添ってあげることが必要です。


妻も自分で絆創膏を貼ったり、周りの方に絆創膏を貼ってもらったりと必死なのです。


無理に絆創膏をはがしたり、せっかくかさぶたになったところを再度はがさないようにしてあげて下さい。


夫向けのnote記事(松宮直子note記事集に収録)


・妻の心の傷を深く実感するためのワーク(第4章3)


・夫の不倫で傷付いた妻の心への寄り添い方(第4章1)


・再構築中に妻が「離婚したい」と繰り返す心の裏に隠された本音(第4章6)




夫婦生活は、お互いが求めているときだけ


再構築をするために、二度と不倫をされないためにも、


「早く夫婦生活を復活させないと!」


という焦りの気持ちが芽生えてくることがあります。


まだ心の傷が深い妻が早い段階で「夫婦生活を求める心の裏」には、様々な複雑な感情が絡んでいます。


・夫に触れていることで、そのときは「安心」できるから求める。


・夫婦生活がない=夫が不倫をした・・という不安が強いと、「早く復活させないと不安でたまらない」という焦りがでます。


何が正しくて、何が悪いというのはありませんが、心に無理をしていると、それは長くは続きません。


出来る限り、妻の心の負担が少ないように工夫をして下さいね。


夫側も、まだ妻が夫婦生活については気乗りしないと気づいたときは、しばらくは夫婦生活は見送りましょう。



再構築は後からついてくるもの


再構築されている方からお聴きすると、


「なんだかんだと、この人の傍で生きていくのかなぁ・・と思った」


「結局は、一緒に生きていきたいだけなんです」


「あの辛い出来事があったからこそ、私たちはお互いのことをもっと理解し合えたのだと思います。だからといって、不倫はまっぴらごめんですけど」


とのような言葉を聞きます。


再構築=夫婦仲良くしないといけない!


というよりは、


「色々とあったけれど結局一緒にいるな〜」


という温度ぐらいが結果的に「再構築ができていた」ということなのではないでしょうか。


夫が不倫をする前のようにもう「真っ新な夫婦」ではないかもしれません。


辛い出来事なんて、本当は起こっても欲しくないですよね。


それでも、夫の不倫で「何もかも失う」のではなく、「新しい関係性」も生まれるかもしれません。


前よりは、絆が深くなったと感じる関係。


まだ不倫をしたことは忘れないし許していないけど、なんとなく一緒にいる関係。


どんな関係性に変化したとしても、「一緒に生きている」というだけでそれは大きな意味があるのかもしれませんね。




その他の記事はこちら


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1974年 東京生まれ。


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