プロフィールと活動実績
プロフィール
初めまして。
不倫問題専門 心理カウンセラーNAOKO(松宮直子)と申します。
1974年 1月21日生まれ。東京都出身。
数々の不倫問題のご相談(3,000件以上)を活かし、悩んでいる方々の「不安」を「安心」へと変える為のサポートをさせていただいています。
カウンセラー歴・・15年
継続的に、公式ブログにて記事を更新しています。
(これまでの経緯)
離婚後(17年前)、嫁ぎ先の福島から祖母が住んでいる富山県へ移住しました。
(出身地が東京なので、母や兄弟は東京在住です)
富山に来た当時は、8ヶ月ほど祖母宅に居候をさせていただき、その後娘との二人暮らしがスタート。
様々なことがあり離婚直前に「うつ状態」と診断されて、東京でフルで働ける体力や精神力もお金もなく、心と身体が元気になるまでは田舎でゆったり子育てをすることを選択しました。
離婚後、まもなくうつ状態からもすっかり回復。
数年ほど行政書士の勉強をし、併せてカウンセリングも学んでいました。
後に、心理カウンセラーとして起業。
富山には祖母や母の友人さん、幼馴染もいましたので、みんなに助けられてきました。
そこからが、第二の「再生」へと動き出しました。
その後、活動の幅を広げるために、出身地である東京に拠点を移しました(H28 5月)。
同時に、福岡に住んでいた花田先生(提携カウンセラー・行政書士)と再婚をし、私の24歳になる娘と仲良く生活しています。
(カウンセラーを目指した経緯)
離婚をする数年前から、行政書士・カウンセラーになるために、日々勉強の毎日を送っていました。
法律に興味を持ったのは、私の親(父)が物心ついた頃から、ギャンブル依存症・浮気問題などを抱えていました。
親はいつも喧嘩を繰り返し、よくそのとばっちりを受けていました。
思春期の頃は、何度も自殺を考え、心に闇を抱えている危ない中学生でした(;^_^A
今思うとよくグレなかったなぁと思います。
挙句、私が20歳のときに両親は離婚をしました。
そこで、ポンッ!と放り出され、当時お付き合いをしていた方と結婚をし福島へ嫁ぎました。
離婚をするまでは、完全に経済面では夫に依存をし、自分というものが「何者なのか?わからない」というほど自分を偽って生きてきたように思います。
人に嫌われるのや怒られるのが怖く、悲しくてもいつも笑顔でいました。
いわゆる、「NO!と言えない日本人」ですね。
様々な問題が複合的に積み重なり、結婚後13年で離婚しました。
精神的・経済的に自立ができたのは、「離婚をしてから」です。
何もかも自分でしなければいけない過酷な環境に身を置いて、ようやく「自分」という存在を取り戻したような気がします。
今はすっかり「NO!と言える日本人」に変貌しました^^;
自分が本当にやりたいことは「人の心に寄り添うこと」だと気づき、行政書士取得は手放し、カウンセラー1本で16年前に起業しました。
カウンセラーという職業を通して一番嬉しいことは、悩みを抱えている方が「自分の力で立ち上がることができた瞬間」です。
その瞬間に立ち会うことができたときが、最高に喜びを感じます^^
みんなその力を持っているのです。
悩みを抱えているときは、それが少し隠れてしまっているだけ。
その力を取り戻すまで、そっと寄り添わせていただいています。
(カウンセリングのスタンス)
カウンセリングのスタンスとしては、「それができたら悩まないよ」という想いでご相談者さんの心に寄り添わせていただいています。
周りの方や、カウンセラーに相談をして、「〇〇しなさい」「〇〇したらいいのに」「〇〇することが解決するために一番重要です!」と言われても、それが簡単にできたら誰も悩まないのです。
何がベストなのかを頭では理解できても、実際は心がついていけないことが沢山あります。
私自身「それができたら悩まないよ」という想いを沢山してきました。
ですから、私のカウンセリングのスタンスとしては、その時々でご相談者さまが抱えている葛藤や迷い、苦しみ、悲しみにしっかり寄り添うことです。
寄り添いながら、「どうしたらご相談者さまが望んでいるベストな方向へ導けるか」を大切にしています。
活動実績
・カウンセリング相談実績 延べ3,000件以上
・富山県にて「夫の不倫後の妻の心のケア」のワークショップを開催させていただきました。
カウンセリングでは、夫の不倫は終わったけれど、夫を許せない、憎い、信じられない、それでもいつか再構築ができたらいいな・・と願っている方が大勢いらっしゃいます。
☆参加者様からの声☆
ワークショップに参加して下さった方々から、貴重なご感想をいただいております。
皆さま、ご協力いただき、本当に感謝しています。
ありがとうございました!
●今回のワークショップに参加してみようと思ったきっかけや決めては何ですか?
・内容がまさにドンピシャだったので、ぜひ参加したいと思いました。NAOKOさんにカウンセリングさせてもらっていましたし。あと、ずっと1人になりたかったので、良い機会だとおもいました。(30代・東京都)
・テーマと参加条件が当てはまったので、また先生のブログは以前から参考にさせていただいており、精神的に助けられることが多々あり、一度お会いしたかったこと、また新規のカウンセリング特典も大きな決めての一つになりました。(40代・神奈川県)
・先生と直接お会いできる又とないチャンスだとおもいました。またテーマがどんぴしゃ。心の回復は順調な方だと思っていますが、更なる回復を求めて。(40代・愛知県)
・先生のブログをみて、これは今の私に必要だと思った。夫にワークショップのブログを見せたら、「これは行ってきた方がいい」と言ってくれたので、遠い場所でしたが決めました。(30代・静岡県)
・いつものように色々な方のブログを覗いていて、たまたまNAOKO先生のブログを見つけ、その日がワークショップ申し込みの締め切りだったので、勢いで申し込みました。(40代・石川県)
・妻の傷ついた心の回復の仕方、回復の流れを知りたいと思った。(50代・富山県)
・旦那さんに対して、どのように気持ちを伝えるのが適切なのか知りたかったからです。(30代・千葉県)
・自分も夫も関係がよくなってきている感じがするのに、きっかけがあると嫌だったことを思い出し辛くなってしまうので。(40代・石川県)
・あまりに苦しくて、いろいろな方たちのブログを読んでいるうちにたどりつきました。そこでワークショップのことを知りました。(40代・山形県)
・夫の関係性をよりよいものにしていきたいと思って。(40代・神奈川県)
・再構築中ですが、今でも夫を責める毎日です。少しでも良い方向に進みたく参加しました。(50代・千葉県)
●ワークショップに参加する前と、ワークショップが終わった後とでは、どのような心の変化を感じましたか?
・これから自分の気持ちが爆発したときにどうするべきなのか不安でしたが、不安な気持ちが安心へと変わりました。これから適当にがんばっていきます!!無意識になれるように。(30代・静岡県)
・「自分はもう大丈夫」と思っていましたが、不安に感じることなど、まだまだ気持ちを吐き出し切れていないとおもいました。旦那さんの気持ちを配慮することではなく、「自分の心」をまずは大切にしていきたいです。また、気持ちを吐き出しきれていないので、今の状況が辛くて逃げ出したくなることにも気がつきました。(30代・千葉県)
・夫とこの先、上手くやっていかなければという思いをやめようと思いました。気がついたら自然に2人で生きてきた。みたいな感じでいいかな・・と^^(40代・石川県)
・今の心の状態から回復できる道のりが少し鮮明に見えた気がしています。自分の心と向き合うということが大事だとわかっていたので。夫に期待することが無理と思っていましたが、少しずつやっていきたいと思いました。(30代・東京都)
・夫との約束で「蒸し返さない」としてしまったこともあり、憎しみ、悲しみの感情をどこかしらで押さえつけていた自分に「よく頑張ったね」と労わってあげたくなってじーんとしました。(40代・愛知県)
・自分自身も無理やり前に進もうとしている部分があることに気づいた。まだ無意識のうちに隠している感情があることに気づいた。周りがどう思うかを気にしすぎて自分の感情に従っていなかったことがわかった。(40代・神奈川県)
・人の心(感情)の説明を聞いて、自分の気持ち、相手の気持ちを違った方向から見ることができるのではないかと思いました。必要以上に自分で自分を傷つけることがなくなるかな・・?(50代・富山県)
・自分が感じていた事を抑えないで、吐き出して良いのがわかってすっきりしました。(40代・石川県)
・自分の心をもっと大事にしないといけないと思いました(40代・神奈川県)
・夫とのこれからの”キッカケ”が掴めたような気がします。(まだまだだと思いますけど・・ね)(40代・山形県)
読むだけでカウンセリング〜解決へ最短で導くサポートブック
●ワークショップ開催後、遠方でワークショップに来れなかった方の強い要望で、下記の2種類のサポートブックを執筆し、出版しました。
現在は、累計部数1,800冊以上になります。
<読むだけでカウンセリング〜解決へ導くサポートブック>
「夫の不倫で傷ついた妻の心を回復させるサポートブック」(夫の不倫が終わっている方向け)
「夫の不倫問題に対処するためのサポートブック」(夫の不倫が継続中の方向け)
カウンセリングを受けて、問題解決されてきた方々の声
●カウンセリングを受けた方々が問題解決へ向けて、どんどん新しいステージへと上がっていきました^^。
一部、ご感想です。
(50代 女性)
直子先生
先日のカウンセリングのお礼が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。ありがとうございました。
3回目となった先日のカウンセリングも、今までと同様に帰りの電車の中で先生との会話を思い出しつつ、心が軽くなるのを感じることができました。
カウンセリングのあった晩に夫から電話が来て「今日のカウンセリングはどうだった?」と訊かれたのですが、あまりうまく内容を話すことができませんでした。
その後、先生がブログに『妻の気持ちに「わかったつもり」になっていませんか?』を書かれて、それを夫に読んでもらってわかってもらえました。
夫は「正に俺のことだよね、先生は全部わかってるんだよね」と言っていました。
今回のカウンセリングで先生にお話を聴いていただきながら自分でも整理ができて、わかったことがあります。
それは「夫も時間がかかる」ということです。何がと言いますと、
1・不倫中、不倫を軽く考えていた。謝れば済む程度のことだと思っていた。
2・不倫後も軽く考えていたのは続いていたので、「何故謝ったのにいつまでも妻は立ち直らないのか?」とイライラすることがしょっちゅうだった。
3・直子先生や花田先生の記事に出会えてやっと認識を改められた。
でも「君が吐き出さなきゃならないのは頭ではわかってるんだけど」の状態で「わかってるんだけどできないんだよ」と口にも出して、不倫の話をされるのはひたすら我慢の時間と捉えていた。
4・自分から過去を振り返る気になり、妻の気持ちを想像する気になった。そして初めて「今までは自分はわかっているつもりなだけだった」と気づいた。
という段階です。
夫は不倫後の2〜4までに1年8カ月かかりました。
4の状態になったのは、お話したようについ最近です。
特に2と3の期間が長く、私は永遠に夫に真の意味で寄り添ってもらえることはないのではないかと何度も思い、自殺や離婚を選択しようとしました。
でも、夫は遂に私を突き落とした崖の上から降りてきて手を差し伸べてくれたのです。(今までは上から「おーい、大丈夫か?」と訊くだけな感じでした)
夫は今、単身赴任で私と離れて一人になって、初めて自分から私の気持ちを書いたノートを毎日読んでくれるようになりました。
そして、毎日の通話の中でその内容について具体的に反省した点、思い直した点、間違っていたと気づいた点を話してくれるようになったんです。
ずっと私が望んでいて叶わなかった事です。
ノートは今までも読んでもらっていましたが、今までは「読まされている」感じだった、実は嫌だったと正直に私に話しました。
そして、自分の変化を語り、今は「俺が過去の自分をちゃんと見直して、俺自身のダメなところを直さない限り、君の回復はないんだよな、今までずっと変わらない俺に繰り返し言い続けてくれてありがとう」と言ってくれました。
このような内容のことは、ずっと私の方から夫に伝えてきましたが、夫に過去に向き合う気力がなかったので、私の言葉は夫の心にまでは届いていなかったんですね。
夫はずっと、過去の悪いことをした自分に正面から向き合う事を避けて早く忘れたいという感じでした。
夫がここまで変化するのにこんなに時間がかかるなんて思いませんでした。
直子先生の言葉は私にはスッと心に入ってきて私を救ってくれましたが、
夫には「本当のこと(不倫がどんなに酷いこと、な上にバカバカしいことなのか)だからこそ認めたくない」気持ちが無意識に生まれてしまっていて、それを長期間続けてしまったダメな自分を認識して本当の意味で反省して、妻の気持ちを想像する。
それがずっとできずにいたんですね。
今まではどこか拗ねている、どうせ俺はだめな奴なんだろ、嫌なら離婚してくれよという感じでした。
何度も諦めかけたけど、無理なんだと思ったけれど、私の気持ちを伝え続けてきてよかったんだとやっと思えました。
コロナ禍で会社の経営が危うくなり、社員の方たちのこと、何より自分の家族のこと、今まで自分はなんて自分中心で考えてきたんだろうと改めて気づけたと話していました。
そして、困難な状況下で、本当の相談相手となるのは君しかいないということを今まで忘れてしまっていた、自分一人で会社も家族も支えているつもりでいた。今までも君には何度も助けられてきたのに。
不倫相手と会社の話をすることはあったが、それはいつもただの愚痴、憂さ晴らしでしかなかったということに気づけないでいた、本当にどうかしていたと話してくれました。
私の粉々になった自尊心の欠片を少しずつ集めて復元してくれる言葉です。
ここまで来られたのは、本当に直子先生と花田先生に出会えたからです。
お二人に出会うことができなければ、私は今でも自分の気持ちを押し殺して、娘のために形だけの仲のいい夫婦をやっていたでしょう。そして破綻していたかもしれません。
存在すらできていなかったかもしれません。本当に感謝の言葉もありません。
あさって、夫が帰国します。結局1か月と1週間離れていました。
離れていたからこそお互い余裕を持てたのだろうと思います。
ですから、帰国後まだどうなるか心配な気持ちはあります。
私はまた夫を追い詰めてしまうほど、責めてしまうのではと心配ですし、夫も自分がそんなにすぐに変われるのだろうかと、またイヤな顔をしてしまわないだろうかと心配しているそうです。
まだ私は震えが出ますし、不眠や食欲不振、胸の苦しさも元通りには治っていません。
これらの症状は病院に行っても治らないことはもうわかっています。夫と離れている間、かなり穏やかに過ごせはしましたが、帰ってくることに正直緊張もあります。
先のことはわかりません。でも、直子先生の示してくださった道に沿って歩いてきたら今のこの様な状態にまでなりました。
この先またカウンセリングをしていただいた方がいいと判断したら、またお申込みさせていただきます。
どちらにせよ、ご報告はいたしますね。
なんだか、カウンセリングの時と同じお話も書いてしまったかもしれませんが、重複部分はお許しください。お礼と現状のご報告とさせていただきます。
毎日ものすごく暑いですが、お身体にお気をつけてお過ごしください。
先生によって救われる人が私を含めてたくさんいる分、先生のお疲れは尋常ではないのではとお察しいたします。
どうか十分休息はお取りくださいね。
(ブログやサイトへの掲載をお願いしたところ、快く承諾して下さりました^^。ありがとうございます。)
私のメールの文章を掲載なさりたいとのこと、もちろん全然構いません。
拙い文章だと思いますが、同じ悩みを持つ方々にほんの少しでも「いつかはこういう日が来るかも」と希望の光のようなものを感じていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
不倫をされた苦しみは、不倫を終わりにすれば終わりとか、夫が謝れば終わりというものではないと日々思っております。
むしろ、夫や周りの人がそう思ってしまう分、妻の苦しみは深くなっていくのだと思います。
妻は無理やり塗り付けられた黒い記憶と毎日闘わなければならないのに、夫にその苦しみを理解してもらえなければフラッシュバックはいつまでも止みません。
私自身、夫の変化は望んでいたものの、実はほとんど期待はしていませんでした。
その分、とても嬉しく「これならこの夫とやり直せるかもしれない」と希望が持てたのですから、同じ苦しみを感じてる方に同じ希望を持っていただけたらと思います。