夫の不倫後〜妻の心を回復させて、自然な形で新しい夫婦の関係性を築いていきませんか?

不倫後に訪れる禁断症状

 

こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。

 

不倫は、程度の差はあれ「依存症」の一種です。

 

現実逃避をするために、快楽、刺激、スリルを繰り返す行為が「不倫」です。

 

アルコール依存、ギャンブル依存、薬物依存などと同じような作用をもたらしてしまうのです。

 

当然そこには、それらを止めたあとの「禁断症状」も出てきます。

 

禁断症状で最も多いのが・・

 

・不倫相手との別れを覚悟し、別れてから数日で不倫相手に連絡を取ってしまう。

 

・不倫相手と別れた後に、空っぽの自分に孤独感や虚しさを感じて、自室にこもる。

 

・不倫相手とのメールのやり取りを何度も読み返す。

 

・不倫相手との写真や動画を繰り返し見る。

 

・魂の抜け殻のようになり、何もやる気が起こらない。

 

・怒りっぽくなり、常にイライラしている。

 

というのが多いですね。

 

だいたい不倫相手と別れてから早くて3カ月程度、半年〜1年ほど禁断症状が続く場合があります。

 

それ以上続く場合は、まだ「現実の自分」と向き合えていません。

 

不倫という世界は、現実から逃れるための「非現実的な世界」でもあるのです。

 

現実において感じていた苦悩や葛藤、ストレス、プレッシャーというネガティブに感じていた「自分自身」です。

 

そこに打ち勝つことができなかったとき、現実の自分から目を反らすように不倫を始めます。

 

 

不倫という世界では、過去も現実も未来も生きていません。

 

過去・現実・未来・・全てから目を反らしている「世界」なのです。

 

不倫あるあるですが、よく

 

「〇年経ったら一緒になろうね」

 

とかあるじゃないですか。

 

あれは約束なんかではないのです。

 

そもそも「未来」なんて見えていませんから。

 

その世界に入ってしまうと、今まで築いてきた人間関係からも目を反らすようになり、未来さえも見えなくなります。

 

見えているのは、

 

「こうだったらいいなぁ」

 

「あぁだったらいいなぁ」

 

という”幻想の世界”だけ。

 

その幻想の世界に浸っているときは、過去も現実も未来も見なくて済んでしまうのです。

 

苦しみも、葛藤もプレッシャーも何も感じない世界。

 

ただ、そんな世界は必ずほころびが出始めます。

 

幻想の世界は、あくまでも幻想なので現実になることはあり得ないからです。

 

この世界にいるときは、時間の感覚がないように思えて、実はとても早く時間が過ぎ去っていくのです。

 

”常に何かに追い立てられている”

 

とでもいいましょうか。

 

それは、徐々に薄まりつつ興奮や刺激、スリルを際限なく求めているからです。

 

本人にとっての不倫の1年は、とても早く感じると思います。

 

周りからしたら地獄のように長いんですけどね。

 

こんな世界ですから、不倫を止めた後は当然「禁断症状」が待っているのです。

 

禁断症状とは、

 

ノーマルな自分と、現実逃避をした自分との葛藤、闘いとでもいえるでしょう。

 

この禁断症状を乗り越えて、しっかり現実の世界を生きなければ、心のどこかでまた幻想の世界を求めてしまいます。

 

いつまでも、

 

不倫相手とのメールのやり取りを眺めている人

 

不倫相手との関係を綴った日記を眺めている人

 

というのは、完全に現実の世界には戻れていません。

 

戻ろうとがんばっているのでしょうが、それでもネガティブな自分が出てきて、幻想や空想の世界に入ろうとしてしまいます。

 

不倫相手とのやり取りのメールを眺めているからと言って、不倫相手のことがまだ好きなわけではないんですけどね。

 

幻想や空想の世界にいる自分がラクなだけです。

 

中には、複数の不倫相手とのメールのやり取りを全てコレクションにしている人もいます。

 

自分のネガティブな感情に支配されてしまいそうになったときに、不倫相手とのメールのやり取りを読み返して、

 

「当時感じていた自分の力やパワー」

 

を思い出して、それを取り戻そうとしているのでしょう。

 

どちらにしても、そんなものを読んでも力やパワーを取り戻すことはできないのですが・・・。

 

錯覚でしかありませんからね。

 

 

夫がこのような状態になっているときは、できるだけ人との交流を増やすように勧めましょう。

 

幻想や空想の世界に入りやすい人は、孤立しがちです。

 

人との健全な心の交流を深めることによって、徐々に幻想や空想の世界を手放していきます。

 

あとは、本人の力の問題です。

 

いつまでも「恥ずかしい自分」「情けない自分」を感じ続けていると、また幻想や空想の世界に逃げ込みたくなります。

 

不倫をした償いは必要ですが、自分自身で「人格否定をしないこと」も大切です。

 

自分が犯してしまったことと向き合い、「今この瞬間」をしっかりと生きて、「自分という存在そのものの価値をしっかり感じる」ことです。

 

それが負のスパイラルから抜け出すことに繋がるでしょう。

 

 

 

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1974年 東京生まれ。

 

相談実績3,000件以上 主に、夫の不倫後の妻の心のケアのカウンセリングや夫の不倫問題に対処するためのカウンセリングを行っています。

 

ご相談者さまの「心に寄り添い」「最大限に自己解決能力を引き出す」ことを何よりも大切にしています。

 

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