不倫をした夫への不信や疑いがとまらないとき

こんにちは。
カウンセラーのNAOKOです。

 

夫の不倫が終わったとしても、夫の帰りが遅くなったり、どこかへ飲みに行ったり、出張に行ったときは不安でたまらなくなるときがありますよね。

 

一度でも深く傷つけられてしまうと、「もう二度と傷つきたくない」という自己防衛が働きますから。

 

不安感や不信感、疑いの気持ちというのは、「自分を守るため」に出てくる気持ちでもあります。

 

夫は不倫も止めたし、努力もしてくれている。

 

だから私も信じないと・・と心に決めても、心が深く傷ついているときはどうしても不安感や不信感が募ります。

 

そんなときは、どうか自分を責めないで下さいね。

 

決して夫に依存をしているわけでもありませんから。

 

誰でも深いショックを受けると、何もかもが信じられなくなります。

 

 

 

いつになったら信じることができるのか・・・疑う気持ちが払拭できるのか・・・

 

それは、「夫が不倫をしない(していない)事実を積み重ねていくこと」です。

 

一つの小さな安心が積み重なっていくと、それは大きな安心に繋がります。

 

「夫の不倫で傷ついた心を回復させるサポートブック」の中で「夫がまた不倫をしているのでは・・と不安が強くなった場合の対処法」というものがあります。

 

これは、今感じている自分の感情と向き合い、どのようにして不安な気持ちを減らしていくのか・・というものです。

 

ワークを進めていくと、「客観的な事実」というものがあります。

 

「誰が見ても明らかに不倫をしている事実」ですね。

 

その事実がなければ、「不倫をしていない事実」ということになります。

 

結果的に、「小さな安心を積み重ねていくこと」に繋がります。

 

 

自然な形で安心感を積み重ねていかないと、いくら頭で「信じないと・・」と思っても心の方が正直なので「心が勝ちます」。

 

頭(思考)と心はまた別物です。

 

頭で考えていること(意識)は全体の1〜3%。

 

心で感じること(無意識)は全体の97%から99%を占めています。

 

決意をすることは「意識」。

 

実現や行動に繋がるのは「無意識」です。

 

だからこそ、心で感じることにシフトを置くことが大切です。

 

この頭で考えていること(意識)、心で感じていること(無意識)については「決意は意識・実現や行動は無意識の力」という記事を参考になさって下さいね。

 

 

どんなに疑いの気持ちが出たとしても、不信感が出ても、それは「自然なこと」。

 

そのように感じる自分を決して責める必要はありませんからね。

 

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1974年 東京生まれ。

 

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ご相談者さまの「心に寄り添い」「最大限に自己解決能力を引き出す」ことを何よりも大切にしています。

 

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