夫の不倫をなかったことにはできない・・


こんにちは。
カウンセラーのNAOKOです。


「夫の不倫が5年前に発覚したのですが、今頃になって怒りや憎しみが込み上げてきてどうにもなりません」


このように、夫の不倫が5年前、10年前、20年前に発覚したけれど、今になって急に怒りが込み上げてくることもあります。


共通点としては・・


・夫の不倫が発覚したときに、自分の感情に蓋をしてしまった

・夫の不倫が発覚しても、見て見ぬフリをしてしまった



心の回復はいつから始まると思いますか?


それは『感情を出し始めてから』です。(怒りや悲しみの感情を感じることが前提で)



人は心に深い傷を負ってしまうと、自分の心を守るために無意識的に以下の行動を取ります。


●辛い出来事を直に感じてしまうことで心が壊れてしまう場合は、「辛い出来事を感じないように、心を麻痺させてしまう」こと。


心が麻痺をしている間は、第三者的な視点になります。(他人事のような感覚ですね)


●自分の心を守るために、攻撃態勢に入る。


辛い出来事によって自分の心が傷つけられると、相手に怒りを向けることで自分の心を守ります。


後者の場合は、怒りや悲しみという感情を外に吐き出すことができているので、すぐに心は回復に向けて動き出します。


前者の場合は、心が麻痺をすることで「感情に蓋」をしてしまう状態なので、心の回復はストップしたままになってしまうんですね。



夫の不倫問題というものは、生命の危機にすら匹敵する出来事です。


心の傷は計り知れないほど大きなものになります。


心の傷が深くなるばかりか、生活自体が脅かされることもあります。


自分の心の傷よりも、なんとか今の生活を守るために、「感情に蓋をせざるを得なかった」のではないでしょうか。


自分さえ我慢すれば、結婚生活を送ることはできる。子供の生活を守ることができる。


家族を守るために、妻の心を犠牲にしてしまったのだと思います。



ただ、夫の不倫をなかったことにはできません。


感情に蓋をしてしまえば、不倫のことを思い出すことは少なくなるかもしれません。


辛い出来事を思い出す→吐き出す→心は回復を始める


心を回復させるためには上記の経過が必要になりますので、心に溜めてしまった分は火山のマグマのようにくすぶり続けてしまうんですね。


数年後に「何かのきっかけ」で大噴火を起こしてしまいます。



夫の不倫問題が起こってから5年、10年、20年経ってから、怒りや悲しみ憎しみの感情が大噴火を起こして出てきたときは、そのまま吐き出してあげて下さい。


マグマのように溜まってしまった感情が「回復をしたがっている」のです。


「吐き出しても大丈夫」という環境や安心感・安全がないと吐き出せないものです。


吐き出したい衝動が出てきたということは、吐き出しても「自分の心は壊れない」「吐き出しても家族はなんとかなる」という確信が少なからずあるからです。



夫の不倫問題から数年も経っていると、夫は「なぜ今頃になって?」と思うかもしれません。


ただ、その数年間というものは、不倫をされた妻にとっては「壮絶な苦しみ」にほかなりません。


無意識的にでも自分の感情に蓋をしてしまうということは、どれだけ辛いことでしょうか。どれだけ苦しいことでしょうか。


感情が出てきてからが、心が回復をし始めるスタートです。


数年前だからもう記憶も薄れているだろう・・・ということはありません。


何年前であっても、感情を出してあげない限りは心は回復しないのです。


数年経って妻の感情が出てきたときは、「そこからが回復のスタート」だと思って受け止めてあげて下さい。



妻としては感情が大暴れしてしまって戸惑うこともあるでしょうが、「心が回復したいよ」と訴えているので、どうか出し切ってあげて下さいね。


感情が暴れてしまっているときほど、サポートブック「辛い感情に寄り添うセラピー」を試してみて下さいね。


暴れてしまっている感情を「自分の中で大事に抱きしめて」あげて下さい。



そうすることで、少しずつ大暴れしている感情は、「認めてもらえて」「感じてもらえて」静まっていくときが訪れます。



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不倫問題専門 心理カウンセラーNAOKO(松宮直子)


1974年 東京生まれ。現在は、富山県在住。H28年春以降は、東京に拠点を移し活動の幅を広げていく予定。


相談実績2,500件以上 主に、夫の不倫後の妻の心のケアのカウンセリングや夫の不倫問題に対処するためのカウンセリングを行っています。


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